外壁塗装を検討するとき、外壁や屋根の費用には目が向いても、「付帯部(ふたいぶ)」の塗装まで意識される方は意外と少ないものです。付帯部とは、軒天(のきてん)・雨樋(あまどい)・破風板(はふいた)など、外壁や屋根以外の細かな部分のこと。実はその多くが建物の防水や耐久性を支えており、塗らずに放置すると劣化が進んでしまいます。本記事では、三重県津市の山真塗装が、付帯部塗装の費用の目安と、塗らないことで生じるリスク、そして外壁塗装とまとめて行うメリットを解説します。
付帯部とは?外壁・屋根以外で塗装が必要な部分
付帯部とは、住宅の外まわりで、外壁・屋根を除いた付属的な部分の総称です。代表的なものに、次のような箇所があります。
- 軒天:屋根の裏側、外壁から外に張り出した天井部分
- 雨樋:屋根に落ちた雨水を集めて流す樋(とい)
- 破風板・鼻隠し:屋根の側面・先端を覆う板
- 水切り:外壁と基礎の境目などで雨水を受け流す金属部材
- 雨戸・戸袋・シャッターボックス など
これらの付帯部は、見た目を整えるだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、建物を守る役割を担っています。だからこそ、外壁と同じように定期的な塗装によるメンテナンスが欠かせません。
付帯部塗装の費用の目安
付帯部塗装の費用は、部位ごとの面積や長さ、塗料、劣化の状態によって変わります。あくまで一般的な目安ですが、部位別の単価はおおよそ次のとおりです。
| 部位 | 単価の目安 |
|---|---|
| 軒天 | 約900〜1,500円/㎡ |
| 雨樋 | 約700〜1,000円/m |
| 破風板・鼻隠し | 約800〜1,300円/m |
| 水切り | 約400〜800円/m |
30坪程度の戸建てでは、付帯部全体で数万円〜十数万円が一つの目安となります。ただし、住宅の形状や付帯部の量、傷み具合で変わりますので、正確な金額は現地調査のうえでのお見積もりが必要です。また、木部・鉄部・樹脂など付帯部の素材によって適した塗料は異なり、サビ止めや下地処理(ケレン)の手間も費用に影響します。外壁全体の費用感は外壁塗装の費用相場もあわせてご覧ください。
付帯部を塗らないとどうなる?放置のリスク
「付帯部くらい塗らなくても」と後回しにすると、建物全体の寿命を縮めてしまうことがあります。主なリスクは次のとおりです。
▶ 木部の腐食・鉄部のサビ
破風板や軒天に使われる木部は、塗膜が剥がれると雨水を吸って腐食します。鉄部はサビが進み、放置すると交換が必要になることもあります。
▶ 雨樋の割れ・詰まりによる雨水あふれ
雨樋が劣化して割れたり、たわんだりすると、雨水がうまく流れず外壁に伝って汚れや劣化の原因になります。あふれた雨水が基礎や軒下に当たり続けると、建物の傷みを早めることにもつながります。
▶ 軒天のシミ・剥がれは雨漏りのサインも
軒天にシミや剥がれが出ている場合、屋根からの雨漏りが始まっているおそれもあります。気になる症状があれば、雨漏りの原因の見分け方もご確認ください。
さらに、外壁だけをきれいに塗り替えても、付帯部が色あせたままでは外観の統一感が損なわれ、せっかくの塗装が引き立ちません。
付帯部は外壁塗装と「セット」がおすすめ|足場を有効活用
付帯部塗装でぜひ知っておいていただきたいのが、外壁塗装と同時に行うと効率的でお得だということです。
付帯部の多くは高い位置にあるため、塗装には足場が必要です。足場の設置費用は、30坪程度の2階建てでもおおよそ10〜20万円かかり、工事費用の約2割を占めます。外壁塗装のときに組んだ足場を活用して付帯部も一緒に塗れば、足場代を二重に払わずに済み、無駄がありません。メンテナンスの時期もそろうため、次回以降の計画も立てやすくなります。多くの塗装プランで、付帯部がセットになっているのはこのためです。詳しい塗装メニューは外壁・屋根塗装のご案内をご覧ください。
あわせて検討したいのが、付帯部の色です。外壁に合わせて統一感を出すほか、あえて濃い色を選んで全体を引き締めるアクセントにする方法もあります。山真塗装では、住まい全体の見え方を踏まえて、付帯部の色もご提案します。
三重県で付帯部塗装・外壁塗装は山真塗装へ
付帯部は小さな部分ながら、建物を雨や劣化から守る大切な役割を担っています。外壁塗装をご検討の際は、軒天・雨樋・破風板といった付帯部もあわせて点検し、まとめて塗り替えることをおすすめします。山真塗装は、三重県津市を拠点に、松阪市・伊勢市・鈴鹿市・四日市市ほか三重県全域で、地域密着・自社施工の外壁塗装に対応しています。無料の現地診断で、付帯部を含めた住まいの状態を丁寧に確認いたします。「どこから傷んでいるか分からない」というときも、どうぞお気軽にご相談ください。
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